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11/3「いい実の日!」〜紅葉満開の九州芸術の杜でまさに実りの秋!?〜
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    今年もやって来ました。秋の九州場所でございます(うそ笑)。
    2年連続で出た佐賀のSMFは今までと違い11月の下旬に変わって若干スケジュール合わなくなったことと「今年こそメインステージで」という要望を出したら主催者様の逆鱗に触れたようで選考で落とされました(笑)。
    代わって昨年は「夢色音楽祭」(今年はエントリーしていませんが二日目が台風で中止になったらしいです)に出場した大分県、あれは街のなかでしたが今回は標高1000mあるという山々に囲まれた飯田(はんだ)高原にあり、榎木孝明氏をはじめ数名の著名人の美術館があることでも知られる「九州芸術の杜」という素敵な場所で行われる秋の芸術祭に参加できるチャンスに恵まれました。これも先の台風21号があって延期になり出演者の方にキャンセルが出たからでもあります。
    さらに出発当日になって羽田空港に向かう直行バスが渋滞で遅れたため代わりに電車とモノレールで空港に飛び込み北九州行きの飛行機にギリギリに間に合い、そこから深夜の特急を使って夜中に別府に入りカプセルで三時間ほど寝たあと、朝のうちに大浴場の温泉につかって九州横断バスで会場近くのバス停まで移動、降りたら意外と高原の平坦な道でしたので、10分ほどで芸術の杜に到着しました。ステージ設営、撤去は出演者もスタッフと一緒になって行うというアットホームな感じです。

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    こちらは終了後の集合写真。撮影したスタッフの白石さんという方、プロカメラマンらしき連写でこの時もいつの間にか何枚もバシバシ撮りまくっていて、Facebookにアップされていたのがこの一枚です。なかなかのナイスショットじゃないですか。

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    私のときに、たまたま美術館を訪れていた方もライブを観ていって下さいました。絶好の紅葉シーズン、山々に囲まれた高原の美術館、芸術の秋に最高のシチュエーションに流れるゼロの大行進はいかがなものだったでしょうか?
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    こちら、逆光でよく写っていなくて申し訳ないのですが芸術祭のトップを飾る「透明寺(クリアデラ)」さん、お話が面白くて午後の転換時間のときにも飛び入りでMCしていました。その午後の時のタンクローリーの話がなんとも素朴というか雑学的かつ哲学的で特に笑えました。そればかりか、帰りに私が大分市郊外の賀来というところに泊まる(温泉つきの安いホテルだったので)ことを話したらなんと、家が近くだからと車で送って頂いたのです。やまなみハイウェイや高速道路で大分市内まで走る途中、色んなお話しましたが「男はつらいよ」の大ファンなのだそうで映画も全作観たとのこと。私が近年、全国のあちこちのイベントに出演していることを「まるで寅さんの旅みたいですね」と言ってました。寅さんの地元はうちの近所ですよ、みたいな話しているうちに、別府の山からあちこちに見える湯けむりのことを言っら「ちょっと見てきますか」と、別府湾パーキングエリアに立ち寄り、ご覧のような別府湾の眺望まで案内して頂きました。写真右に見えるのは高崎山、有名ないわゆる猿山だそうです。
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    透明寺さん、本当にありがとうございました。お名前を奥切正さんといい、クリアデラとは同級生が大分でやっているショットバーの店名、それに漢字をあてたのが透明寺だそうです。

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    このイベントの主催する「杜の音楽隊」隊長の末広尚義(ひさよし)さん、普段は博多天神のWindyという、懐かしのグループサウンズなどを生演奏するお店に毎日出演しているそうです。
    それと、名前のわりには浜田省吾以外の曲も歌ってた「J-Boy」さん、夫婦子連れで来場の「つるさん」さん、クリアファイルを買って頂いた美術館の売店の方、スタッフの皆さん、色々ありがとうございました。

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    スケジュールに私の出番のあと、お昼休憩とありますが、実は今回特別にこの時間を使って皆さんで近くにある「エル・ランチョ・グランデ」という乗馬体験もできる牧場に行って昼食にカレーライスをご馳走になってしまいました。私は白石さんに車で送っていただいてこれまた感謝しております。食後にお皿は各自で洗うというお話でしたが、ここでも透明寺さんが皆の分を全部洗うという気遣いに、実に頭が下がります。せめてものお手伝いで私は洗い終えた皿を拭きに徹しました。エルランチョでランチとはこれいかに!?ごちそうさまでした。

    急きょ決まった大分遠征、不安もありましたが、やっぱり行ってよかったです。気がつけばギターケースの中の「荷物」も減ってるし。たった30分で客席もまばらなライブのためだけに何故?と思われるかもしれませんが、それこそ「それを言っちゃあおしまいよ」寅さんの旅回りもなんの意味もないと言ってるのと同じではないでしょうか。それに、去年までの「せっかく来たのに」感がなかったのは、次に繋がる出会いに恵まれたからでしょう。地道ながらも成果は徐々に上がってきている気が致します。

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    ちなみに、写真に見える客席の茶色いイスは、かつての平和台球場のものを譲り受けてのものだそうです。歴史というのはこうして繋がっていくものですね。席の足元にはドングリの実がいっぱい落ちてました。いい実の日、ていうのはこの日の夜にたまたま聞いたラジオ番組から拝借しました。「本当はきょうは文化の日だよ」というオチがつくのですが、まさに文化芸術に特化した実りの秋でございました。是非また来年も!?

    1.Skip
    2.Live Wire
    3.Nottemasen
    4.Zero Zero March
    5.Monster Smokestacks


    ・・・ということで今回のB面コーナーは透明寺(クリアデラ)さんへ感謝の意をこめて、氏がこの日歌っていたこの曲です・・・

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    ・・・1986(昭和61)年9月、アルバム宣伝のためのプロモ用なので非売品ですが、久保田利伸さんの名曲「Missing」私も含めシングルでのヒット曲だったと誤解してる人も多いようですが意外にも発売されたのはアルバムのみ。このようなプロモ盤も現在のレコード復活ブームで中古市場で結構出回っているみたいです。80年代の楽曲としては異例のダウンロード配信回数を記録していることからもヒット曲のイメージが強いようですが、私的にはかの「ギブUPまで待てない!ワールドプロレスリング」のエンディングテーマ(スタジオからのバラエティ二元中継をやめてからの)として、前田日明、高田延彦、越中詩郎、船木誠勝、山田恵一(後のアレを剥がされると滅茶滅茶怒るあの人)といったそうそうたる面々が黙々とトレーニングに励む姿をバックに流れるこの曲のイメージが強く、今も筋トレしてると自然にこのMissingを思い出すこともよくあります。B面は「Oh, What a Night」という、これも有名なファンキーナンバーですが日本語の「終わらない」と引っかけてライブで盛り上がる曲でもあります。昔、キリンMetsのCMで使われた時の動画が見れます(久保田利伸本人は登場しません)が、ニューヨークかどこかの街中を自転車のスタントチームが渋滞をすり抜けて走るという、動画のコメント欄にも書いてありましたが昔はこれがカッコよかったのかもしれませんが今見るとただの迷惑行為にしか思えません(笑)。古きよき時代ともいえる反面、現実的には今の方がよほどモラルや安全面に配慮があって良い時代と言えなくもなく複雑な心境ですが・・・


    ・・・以上、そろそろネタが切れて終わりそうで、また、誰からも続けてほしいと言われてもいないのに、単なる自己満足のブログで終わりたくないという理由から、なかなか「終わらない」B面コーナーでした。はたからはどうせ大して意味ないと(たぶん)思われている私の野外ライブ全国行脚もまた、行くたびに(経済的意味も含めて)今回で最後にしようなどと思うのですがそのわりにはなかなか「終わらない」ですねえ〜。行きは飛行機でバタバタでしたが帰りはゆっくり新幹線で来ましたので、いつもは遅いブログ更新も今度は車内で早めに出来ました。お昼に九州を出発しましたが気づいたらもう夜です。
    ♪おーわらなーい(Oh, what a night)
    日本シリーズは終わらないような白熱の展開の末、終わりました。
    「ファイト!九州」が今夜はVIVA!九州に。平和台球場はホークスが福岡に来たばかりのダイエー初期の頃に使ってたかなと。非常に大事な場面でエド・シーランのあの曲も流れていましたね(前回のブログ参照)。興奮冷めやらぬ一夜にレポート一気に書けました。
    ありがとうございました。またお目にかかりましょう!
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